中野洋昌の発言 (予算委員会)
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○中野(洋)委員 是非、こうした観光産業なども含めて、確かに、雇用のあるところに移動すればいいじゃないか、いろいろな御意見があることも承知はしておりますけれども、しかし他方で、コロナが収まれば戻ってくる産業でもありますし、地域の経済そのものでもあります。ここで維持できなければもう戻らない、産業そのものが失われてしまう、そういう大変強い危機感も持っております。是非、ここはしっかりと情勢を御判断いただいて、しっかりと支えていく、こういう対策を改めてお願いをしたいというふうに思います。
そして、もう一つ、今回のオミクロン株では子供への感染が非常に広がっている、これが大変に大きな課題であるというふうに思います。子供に広がるということは、そのまま家庭内感染で、御両親、保護者であるとか、濃厚接触者になったり、あるいは感染をされたりというケースが非常に多いというふうに思います。このままでは社会的な機能が維持できないというのが大変に大きな課題であると思います。
様々、政府にも、この間、要望させていただき、待機の期間も短縮をさせていただいたり、いろいろな措置を講じていただいております。しかし、一つここで取り上げたいのは、小学校等の休業対応助成金、これも厚生労働大臣でございますけれども、一つお願いをしたいと思っております。
この制度も、仕事を休まざるを得ない保護者の方というのがもちろんいらっしゃいまして、御自身が、あるいはお子さんが感染をしたという状況であれば当然でありますけれども、しかし、学校が休校になったり、保育園や幼稚園が休園になったりというケースも大変に増えておりますので、仕事を休まざるを得ない、こういう状況が大変増えております。
この保護者の方にとって非常に大事な制度であるというふうに思いますけれども、支援の仕組み自体が、本質的には、休業をさせて、休業手当を払っている事業者に対する支援をしているという基本的なたてつけがありまして、どうしても、この事業者側がどこまで対応するかということによって必ず支援が受けられるものではないというのが私は大きな課題であるというふうに思います。
もちろん、こうした御指摘も受け止めていただいて、個人からの申請ということも今やっていただいておるんですけれども、最終的にはこれは事業者に休業の確認ということも必要になってまいりまして、やはり非常に時間がかかったりであるとか、あるいは最終的には事業者が御協力をいただけない、こういうこともあるわけであります。
これは非常に命綱の制度でもあると思いますので、更なる運用の改善というのを、是非、私、御検討いただきたいと思っております。
これについても厚労大臣の答弁をいただきたいと思います。