大串博志の発言 (予算委員会)
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○大串(博)委員 是非、これからの作業も慎重に慎重を期して進めていただいて、一刻も早く、御遺族の皆さんに対して少しでも情報提供できるように、そして原因究明ができるようにお願いしたいと思います。
ただ、総理、私、今回の事件は実は避けられたと思っているんです。防ぐことができたと思っているんです。なぜなら、昨年の六月に、この知床遊覧船会社に関しては、昨年五月、六月と二回にわたり事故をこの会社が起こしているものですから、国土交通省が特別監査に入っています。そして、そのときに行政指導を行い、改善報告書も受け取り、指導を行ってきています。そのときの対応がきちんとされていれば、私は今回の事故は防げたと思うんです。その点で、私は政府の責任は極めて大きいと思っているんです。その点を、今日、議論させていただきたいと思います。
まず、一番問題になっています、運航管理者、そして安全の統括管理者としての桂田氏に関してです。この資質を見抜けていれば、去年の段階で、私はこの事故は防げたと思うんです。
今日のパネルは、東京九区、私たちの仲間の山岸一生さんにお願いしております。
資料をお届けしておりますけれども、一枚目の資料です、総理。運航管理資格証明書。ここに、桂田氏が届出を出した、私は運航管理者としての資格がありますという証明書です。
船舶の運航管理に関して三年以上の実務の経験を有する者として彼は届出をしています。その資格要件に関し、以下の業務経験を有していますということで、下に彼が書いています。その二つが、船舶の運航管理補助、そしてもう一つが小型船舶協議会会長、これをやっていたから実務の経験を有しますと彼が届出してきているんです。
国交大臣にお尋ねします。この、彼が申請してきている二つの業務のうち、小型船舶協議会会長というのは実務経験とみなされますか。