江藤拓の発言 (予算委員会)

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○江藤委員 ありがとうございます。
 次に、水産業についてお話をさせていただきます。
 我が宮崎県は、カツオ、マグロの基地として発展してきました。そして、日本もかつては水産大国でした。魚介類の自給率は一〇〇%を超えていました。戦後の厳しかった時代、水産業は外貨獲得の先兵として大活躍をした時代があります。
 しかし、残念ながら、様々な事象によって、今、自給率は五七%まで落ちています。これを回復することは、私は大事だと思います。それにはまず資源管理。日本は、WCPFCなど、世界と共闘して、資源の管理にすばらしい役割を果たしてきました。結果、クロマグロの資源も回復してきました。実績を上げています。
 そして、水産の課題は、浜値と売価で全然この格差が大きい、流通の問題があります。この流通の問題に今こそ手を入れるべきです。そして、漁獲量の約三割は未利用魚、名前が分からないとか人気がないとかいって捨てられています。こういった未利用魚も利用することによって漁業者の所得を上げることに取り組むべきです。
 そして、忘れてならないのは、領土、領海の問題であります。尖閣周辺の話、大和堆の話、もう言いません。
 そして、尖閣周辺では、漁業者が命懸けで操業を続けてくれています。海上保安庁も水産庁も頑張ってくれていますけれども、体制が十分とはとても言える状態ではありません。
 それでは、水産庁の予算はどれぐらいあるのかということを御紹介させていただきます。令和四年度当初予算、千九百十九億円、対GDP比で〇・〇三%。これだけ広い領海を持ち、海洋大国であり、広いEEZ、排他的経済水域を持つこの日本の水産庁の予算が二千億に届かない、よくこれまでこの予算で頑張ってきたなと、私は褒めてやりたいぐらいの気持ちであります。
 是非、総理、水産大国日本を復活させようじゃありませんか。その私の考えについて、総理のお考えを是非お聞かせください。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2022-06-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会