小林鷹之の発言 (予算委員会第一分科会)

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○小林国務大臣 お答え申し上げます。
 我が国が世界有数の創薬国としての地位を維持し続けていくためには、アカデミア、企業が力強く創薬、新薬開発を推進できるような国内の創薬環境の整備が必要だと考えております。
 こうした中で、健康・医療戦略本部の下に設置されております医薬品開発協議会におきまして、関係府省あるいは関係機関が連携して議論を進めまして、昨年の三月に、当面優先して議論すべき課題というものを取りまとめまして、現状における課題というものを抽出したところです。
 その中で、アカデミアと企業とのギャップを埋めるための仕組みですとか、先ほど来出ているメッセンジャーRNA、あるいは中分子、抗体医薬品などの新たなモダリティーへの支援、体制の整備、また創薬支援研究を支えるレギュラトリーサイエンスや人材育成、基盤の整備、こうしたものに関係省庁一丸となって取り組んでいるところでございます。
 その中でこれをしっかりとやっていかなきゃいけないですし、また、一つ例を出しますと、今回、補正予算におきまして、デュアルユース設備ということで、これは経産省が担当しておりますけれども、やはり平時から施設そのものを有事に備えてずっと維持しているというのはなかなか難しいので、ふだんはそれぞれの企業が作りたいというバイオ医薬品を作っていただいて、それで、本当に有事になった際にはワクチンの製造に切り替えていただく、瞬時に切り替わるというわけには当然いかないですけれども、そこをしっかりとうまくやっていくことによって、できる限り企業に研究開発、また製造のインセンティブを与える形で、政府として手を打っていきたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 120805266X00120220216_231

発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2022-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会