橋本泰宏の発言 (予算委員会第五分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○橋本政府参考人 児童相談所が対応しました虐待相談対応件数は年々増加しておりまして、令和二年度には二十万件を超えていますし、また、子供の命が失われるという大変重篤な事案も残念ながら後を絶ちません。児童虐待というのは、社会全体で取り組むべき喫緊の課題というふうに考えてございます。
このような中で、子育てに困難を抱える家庭等に対する包括的な支援体制の強化ということが必要だというふうに考えておりまして、児童相談所とともに市区町村やNPO、民間なども含めた関係機関が連携してこれに取り組んでいくということが重要というふうに考えております。
このため、厚生労働省といたしましては、市区町村において、妊産婦や子育て世帯、子供に対する一体的な相談機関ですとか、あるいは身近な相談体制、こういったものを整備して相談支援を充実すること、あるいは、訪問による家事支援ですとか親子関係の形成支援など家庭を支援する事業を新設すること、あるいは、児童相談所が民間と協働して里親支援や親子再統合の事業を行うこと、こういった内容を盛り込みました児童福祉法等の改正を検討しているところでございまして、児童虐待の防止に向けて、御指摘いただいたような家庭支援ということにしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。