小林茂樹の発言 (予算委員会第五分科会)

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○小林(茂)分科員 自由民主党の小林茂樹でございます。
 今日は、第五分科会にて時間を三十分間頂戴いたしました。貴重な時間でございますので、国民の健康、長寿に関わる厚生労働省に関する分野において、項目を四項目にわたりましてお尋ねをしてまいりたいと思っております。
 連日、重責を担って、また激務でいらっしゃいますが、後藤厚労大臣におかれましては、御答弁いただきますようにお願いいたします。また、政府参考人の皆様、御協力よろしくお願いいたします。
 項目と申しましたのは、まず、新型コロナ対策の、感染症法上の類型、それから経口薬の地方への配付、これが一項目。そして二番目に、自殺対策について少し総論も含めてお話をしてまいりたい。三つ目に、住宅内での健康づくりという観点から一点。そして最後に、学童保育でございます。
 後藤厚労大臣には、新型コロナ対策の部分のみお尋ねをしてまいりたいと思っております。
 まず、この感染症の分類についてでありますが、我々、過去に経験をしてこなかった新型コロナという感染症でありますが、どう対応したらいいのかについても、試行錯誤といいますか、状況に応じていろいろ対策を講じてきたわけであります。また、国民の皆様方の御協力によりまして、世界の中でも比較的感染を抑制できていると言ってもいいと思います。これは感染者数、死者数共にであります。
 その中で、新型コロナ感染が拡大し始めた二〇二〇年の春夏ぐらいであろうかと思うんですけれども、その頃から感染症法上の類型をどうしたらいいのかという議論が始まりかけ、そして約一年たった昨年の秋頃は、相当多くの議員の方々からもでありますが、そろそろ感染症の類型を二類から五類へ変更するべきではないか、でなければ社会的機能が麻痺してしまう、そして、極端に言えば、この後に自殺に対して言及いたしますが、いわゆる経済死と呼ばれるような状況を生んでしまうのではないか、そういう懸念からこの感染症法類型を変更してはどうだと。
 要するに、命を守ることは重要であるけれども、同時に、経済界において、飲食や観光、交通、こういった業界に過度なストレスを与えて、ストレスといいますか、移動制限を加えることによって業界の本来の事業を抑制することによって非常に経済界は打撃を受けている、そして、そこにお勤めになっている方々も経済的な困窮から自ら命を絶っていく、中間を飛ばした言い方をするとそういう状況に至るのではないかということがありました。
 そこで、現在の二類に定められている感染症法上の類型であります。これは、感染者に入院を促していくなど的確な指導を行うためには必要な措置であると思います。ただ、現在のオミクロン株特有のもの、特性に鑑みまして、五類に分類をすることによって経済を元に戻していく、こういう考え方があると思います。
 一昨日に開催をされました奈良県の天理市長を会長とする奈良県市長会と奈良県選出の衆参国会議員との意見交換会においても、この辺り、切実な要望がございました。
 また、最近の状況としては、学校の現場でもいろいろな弊害が出てきている。例えば、マスクを着けて登園、登校することによって、顔が分からない、顔が認識できない、友達ができない。感受性といいますか、そういう人間性の部分で影響が出てきているのではないかという声も聞くわけであります。
 まず、この辺り、感染症法上の類型の二類から五類への変更について、いかがでしょうか。お尋ねをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 小林茂樹

speaker_id: 26134

日付: 2022-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会