小林茂樹の発言 (予算委員会第五分科会)

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○小林(茂)分科員 よろしくお願いいたします。
 感染に注意を払いながらも、発症した際に症状を軽くすることができる、そういう効果にも期待をしていきたいと思っております。
 世界一斉にこの感染が拡大したということも一つの理由であったと思います。仮に、どこかの地域で集中的にこういう状況が起これば、世界中の薬を集めていくということができるわけでありますが、今回の状況としては世界一斉にというところが大きいのかなというふうに思っております。
 質問項目を変えまして、自殺対策についてお聞きしたいと思っております。
 少し時間をかけてお尋ねしようと思うんですが、十四年連続で三万人を超える自ら命を絶つ方がおられるという状況、世界的にも自殺率が高いと言われていたわけでありまして、この辺りの国際比較というものも最後にお尋ねしようと思うんですが。
 ちょっと視点を絞りまして、年代ごとに、また性別ごとにこの発生状況を見たときに、従来は、一番自殺の多かった性別というと圧倒的に男性でありまして、そして年代でいうと五十歳代、その次に四十歳代、こういう傾向であったかと思います。二〇一二年に三万人を割りまして、以降、二万人台がずっと続いているわけであります。ただ、女性に関しては、減り幅がそれほど大きく減っていない。と同時に、若年層ですね、児童生徒と呼ばれる、もちろん幼稚園、小学校というのはほとんどないわけでありますが、中学生、高校生と呼ばれる学生さんについては、少し、僅かではありますけれども増えているという傾向にあろうかと思っております。
 これを新型コロナの影響だというふうに直ちに結びつけていいかどうかについては議論が分かれるところかと思いますが、一つの仮説としては、先ほどの経済苦ではないんですけれども、しわ寄せが弱者の方に行っているのではないか。非正規雇用の比率の高い女性が職を失って生活に苦しんでいって、そして頼るところがなくなって、また地域でも孤立をし、また相談をする仲間、家族もいなくなって、命を絶つという最終的なそういう道を選んでしまう、こういう構図も一つ想像できるわけであります。
 女性及び若年層に対する自殺対策については以前から取り組まれていることとは思うんですけれども、最近の状況なども含めてお尋ねをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 小林茂樹

speaker_id: 26134

日付: 2022-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会