松本尚の発言 (予算委員会第五分科会)

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○松本(尚)分科員 ありがとうございます。
 今伺いました公共安全LTE、これは是非DMATも活用できるようにしていただきたいと思いますが、災害時というのはやはり情報伝達手段というのは複数持つということが非常に大事だと思います。一つがシャットダウンしたらもうあと手段がありませんということは非常に問題があると思いますから、今お答えはありませんでしたけれども、やはり通常、警察、消防、自衛隊が使っている無線というものの波をDMATの中に入れて、DMAT自身も複数の情報伝達手段をしっかり持つということが必要だというふうに思っています。
 現状、今何を現場ではやっているかといったら、DMATは、携帯電話が使えないときは消防のところに駆け込んで、消防の無線をお借りしているというような状況です。それで本当に国民の皆さんに確実に医療を提供する体制をつくれるかどうかということをもう一度総務省さんにはよく御理解をいただいた上で、私の希望を是非お聞き願えればというふうにここで申し上げておきたいと思います。
 災害時のこういった医療需要の急激な増加に対する即応医療提供集団であるDMATというのは、国民の健康を守る貴重な貴重な人的資源であるというふうに思っております。国家の危機管理上、この資源が、繰り返しになりますが、曖昧な根拠で運用されている、あるいは、十分な確固たる通信を持たないというところで運用されている状態というのは、これは決して正常だというふうには思えません。
 先ほどお話のありました千七百四十七チーム、一万五千六百四十五人から成るDMATが政府主導で活動できるための法的根拠を早急に整えていただきまして、また組織設計をもう一度再考するということが今求められているんだということを改めて主張いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
 どうもありがとうございました。

発言情報

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発言者: 松本尚

speaker_id: 19953

日付: 2022-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会