勝目康の発言 (予算委員会第四分科会)
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○勝目分科員 おはようございます。京都一区の、自由民主党、勝目康でございます。
昨日の第五分科会に続きまして、朝一、トップバッターでの質疑に立たせていただきます。貴重な質問の機会を頂戴いたしまして、関係の皆様全てに心より感謝を申し上げます。末松大臣、そして文部科学省の幹部職員の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
文部科学省といいますのは、教育、研究、スポーツそして文化といったものを通じて、未来をつくり、そして人と社会を豊かにしていく、そういう役所だと思います。本日は、私の地元京都が文化首都であるということを踏まえて、文化政策について、そしてまた、ここ数年で一気に進んでまいりましたGIGAスクール構想について順次御質問をさせていただきます。
初めに、文化政策についてお伺いをいたします。
文化というものは、それぞれの国や地域に固有の歴史、風土、こういったものに根差しつつ、担い手となる個人の独創性あるいは研さんを重ねた技に支えられておるわけでございます。グローバル化が進む中で、日本らしさというもの、日本ならではの価値というものを提供できる基とも言えます。
しかしながら、近年の社会経済情勢の変化、あるいは現在進行中のコロナ禍により、文化の担い手が持続的に活動できるかどうか、非常に懸念される事態になっております。文化の担い手をしっかり守って、支えて、そして文化が社会経済の発展の源として生かされるようにしていく、こういう必要があると思います。こうした観点で何点かお伺いをいたします。
新型コロナウイルス感染症との戦いは既に二年を超えました。コロナ禍により、飲食、宿泊サービス、運輸、小売等々、地域経済を支える中小零細事業者の皆様と並び、文化芸術関係者もまた、集まることができない、発表の場が持てない、観客を入れることができないということで、大変厳しい状況の中での活動を余儀なくされておられます。フリーランスで細々とやっておられる方が非常に多いというのも文化分野の特徴でありまして、ここで様々な活動が途絶えてしまっては我が国の文化の灯が途絶えてしまう、そういう大変な危機感がございます。
こうしたことを背景に、昨年十二月に成立した令和三年度補正予算におきまして、コロナ禍からの文化芸術再興支援事業、いわゆるアーツ・フォー・ザ・フューチャー2、AFF2には五百五十六億円という大変大きな額を計上いただいております。関係者の御尽力に心より感謝を申し上げたいと思います。
一方で、時期的には予算成立後からになりますが、オミクロン株の感染の急拡大で全国三十六の都道府県、蔓延防止等重点措置が実施をされまして、文化芸術関係者はいまだ先の見えない大変な不安の中で作品をつくり、あるいは発表をされています。
こうした中で、昨日ようやくAFF2の募集要項が公表をされ、事業の具体的な姿が明らかになりました。文化芸術関係者が活動を継続していくためにも大きな役割を果たしてほしいこのAFF2、AFF1では様々な課題も指摘をされたわけでありますが、今般改善された点、文化芸術関係者へアピールしたい点、お聞かせいただきたいと思います。