勝目康の発言 (予算委員会第四分科会)
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○勝目分科員 力強い御答弁、誠にありがとうございます。是非、現地にもお越しいただければと改めてお願いをいたします。
京都では、京都府、京都市が、文化庁移転に係る土地建物、これの半分を負担をするということでありますし、また、経済界はこのコロナ禍で大変な状況になっておるわけでありますけれども、文化庁の長官公邸、こちらの方の整備費を負担するということで、負担するといいますか、整備そのものをやっていくということでございます。まさにオール京都で文化庁をお迎えする、その準備を今進めているさなかでありますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
それでは、続きまして、GIGAスクール構想について質問をさせていただきます。
令和元年度の補正予算以降、累次にわたる予算措置によりまして、一人一台端末と高速大容量ネットワークを一気に整備をしていくという一大プロジェクトでございます。小中学校に関しましては、昨年度末で九六%まで整備が進捗をいたしまして、一人一台が実現したと言ってもいい状況になってきておるわけでございます。
教育のICT化というものは、長らく取り組まれてきたという経緯があります。普通交付税措置を活用して三人に一台の整備を目指して取組を進めてきたわけでありますが、地域間のばらつきも大きゅうございましたし、また、整備水準も、目標としていた三人に一人より大幅に少なかったというのが実情でございました。ですので、GIGAスクール構想について、関係者の努力には並々ならぬものがあったんだろう、このように思います。心より敬意を表する次第でございます。
当然のことながら、GIGAスクール構想のゴールというものは、機器整備それ自体にはありません。いかに一人一台となった情報端末を駆使して、そして、新たな学習指導要領に定められた個別最適な学びあるいは協働的な学びといったものの実践に生かすか、そこにあるわけでございます。
その意味では、端末及びネットワークの整備とともに、教員の皆さんが情報端末を使いこなして、いかに実践に使っていくか、そこが問われるわけであります。一人一台ということは、どこかの先進的な教員が個人技でやるものではなくて、標準装備になるということでありますので、これは全体の底上げが必要になってまいります。
そこでお伺いしたいのが、現在、どれぐらいの教員の方が授業等学校教育活動で使えるレベルに達していらっしゃるのか、文科省として把握をされていらっしゃいますでしょうか。そしてまた、把握をされているのであれば、その程度についてどのように評価をされているか、課題があると認識されているのであれば、それをどのように改善されていかれるのか、お聞かせください。