末松信介の発言 (予算委員会第四分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○末松国務大臣 大変鋭い御指摘と同時に、大変難しい今御質問を受けたと思ってございます。
先生おっしゃったように、内申書というのは、やはり長所を書いてあげるということであります。そこに、いじめをした子が、内申書に、この子はいじめをして他の生徒に迷惑をかけたということで、極めて傷をつける、減点的なことを書く、そういうことをルール化しましょう、内申書に書きますよとなれば、私もこの前、文科省の幹部を集めたときに、それって抑止力につながることにはならないかという話をしたんですけれども、本来的に言えば、どうしても、内申書というのは得点主義的に考えてあげる、そういう考え方が文科省も強い。最終的には、各教育委員会がどういうように考えるかという判断になってはまいります。
したがいまして、現状において、伝統的手法というんでしょうか、きちっと、いじめを早く見つけて、そして対処する方法を決めて、どうしようもないときにはいじめている子供の出席の停止を求めて、親にも通報し、更に悪化するようでしたら警察すら相談しても差し支えはないというような事態を迎えるかもしれません。内申書にそれを書き込んで抑止力になるかどうかといったら、それは、全国、議論は百出すると思います。
大変難しい宿題を今日いただいた、そういうところで今日はちょっと受け止めておきたいと思います。現状においては、文科省はまだできないという状況です。