石橋林太郎の発言 (予算委員会第四分科会)

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○石橋分科員 おはようございます。自由民主党の石橋林太郎でございます。
 昨年の十月に初当選をさせていただきまして、衆議院の方に来させていただきました。こうした国会の場での初めての質問の機会をいただきまして、誠にありがたいというふうに思っているところであります。
 私は前職で広島で県議会議員を務めさせていただいておりましたけれども、一貫して私のテーマは三本の柱でありますけれども、教育、家庭、そして地域、この三本の柱をテーマにして活動をしてまいりました。また、歴史、文化、そして伝統というものを大切にしながら、誇りある郷土広島県、そして誇りある祖国日本づくりを目指して活動を続けてまいったところであります。本日も、その思いを持って質問させていただきたいと思いますので、どうぞ真摯な御答弁を頂戴したく、よろしくお願いを申し上げます。
 先ほどの後藤田先生の質問にはかないませんけれども、人づくりというのは我が国にとって本当に国づくりそのものでありますし、何より人材づくりというのが大切だというふうに考えております。その意味におきまして、文部科学省の担う役割というのは実に重大であります。よく教育は国家百年の計ということも言われますけれども、まさにそのとおりでありまして、特に混迷するこの時代におきまして、どういった人材をつくっていくか、どういった国民を育てていくかということは、私たちにとって大変重要な責務であるというふうに考えているところであります。
 その観点から、まずは、学校における建国の由来、建国の歴史の取扱いについて質問をさせていただきたいと思います。
 先日、二月十一日は、御承知のとおり、建国記念の日でありました。私は、その日は地元広島におりまして、地元の護国神社にお参りをさせていただき、紀元祭並びに奉祝式典に参列をさせていただいたところでありますけれども、その中で祭典が執り行われ、そしてまたみこ舞が舞われておりました。そういったものを拝見しながら、私は、長い日本の歴史と文化、また伝統に基づくそうした行事がこうして今現在も守り伝えられていることに改めて感動いたしましたし、これを後世に残していかなければならない、その意義も含めて子供たちにしっかりと伝えていかなければならないというふうに改めて感じたわけであります。
 また同時に、先般、衆議院では中国の人権決議をさせていただきましたけれども、中国共産党によって迫害を受けている、人権侵害を受けている民族の皆様におかれましては、そうした伝統的な行事、文化、宗教、言語、そういったものがもしかしたら今後後世に守り伝えられないかもしれないという事態が私たちの目の前にあることを思うとき、こうした危機というのは決して対岸の火事ではなく、私たち自身も、私自身も我が事としてそれを捉え、そして、この国で、私たちの国でしっかりと伝えていくことに尽力をしなければいけないし、また、目の前で困っている方があるのであれば何とか手を差し伸べていきたい、そういったことも併せて思ったところであります。
 そうした中ではありますけれども、国民の祝日に関する法律では、第二条に建国の日が定められておりまして、日付は「政令で定める日」となっており、その意味合いとしては、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」というふうに書いてございます。また、教育基本法の第二条にも、教育の目標として五つ目に、伝統文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこととあります。
 先ほど申し上げましたとおり、こうしたことは大切なことでありまして、これをしっかりと子供たちに教えていく、伝えていくことはまさに重要であります。その中で、特に自分たちの国の建国の歴史、建国の由来を知ることというのは、一体私自身が、自分自身が何者なのか、そして、私自身、自分自身が育ってきたこの日本という国が一体どういった国であるのか、そういったことを自覚し、認識し、日本人としてのアイデンティティーを確立することにおいても大変重要なことであると思っているわけであります。
 また、今後、世界で活躍する人材を文部科学省としても多く育てていく方針だと思いますけれども、日本人として世界で活躍していく、そのときの日本人としての根幹はどこにあるのか、そういったことを確認するためにも、建国の由来、建国の歴史をしっかりと子供たちが身につける、知るということは大切であるというふうに思っているわけであります。
 質問の前に一点確認でありますけれども、建国の由来と私は先ほど来申し上げておりますけれども、この建国の由来を確認させていただくために、まず、建国記念の日がなぜ政令で二月十一日と定められているのかということと、また、あわせまして、建国記念日ではなく建国記念の日と、間に「の」が入っていますけれども、その理由もお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 石橋林太郎

speaker_id: 30398

日付: 2022-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第四分科会