石橋林太郎の発言 (予算委員会第四分科会)
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○石橋分科員 ありがとうございます。
こども家庭庁、しっかりとお取組を進めていただきたいというふうに思います。
最後の質問になりますけれども、包括的性教育というものについて質問させていただきたいと思います。
今申し上げたこども家庭庁の議論に加わらせていただく中で、包括的性教育というものを耳にする機会が最近ありました。これはセクシュアリティー教育とも呼ばれるようでありますけれども、国際セクシュアリティ教育ガイダンスというユネスコ編の本がありますが、この本の翻訳者の方である浅井春夫さんという方が書かれた、そのものずばり「包括的性教育」という本があるんですが、その本の中に気になる一節がありました。
読み上げますが、政府、文部科学省が強引に進める道徳教育の目的と内容に真っ向から対抗するのが性教育であるという記述や、また、道徳教育と性教育とは相入れない目的と内容があるということですといった記述がその「包括的性教育」という本に書いてございました。また、この本の帯には、国際標準の包括的性教育の拠点は学校というふうにも書かれています。
私も、もちろん、子供たちを性被害、性虐待等々から守る、子供たちが安全、安心の中で暮らすことができる環境づくりをする、このことに関しては全く異論がないわけでありますけれども、この「包括的性教育」という本に書かれているように、今文部科学省さんが進めている道徳教育と真っ向から対抗すると明言されるようなものがこの包括的性教育であるならば、それは少しおかしいなと違和感を感じざるを得ないところであります。
そこで、最後の質問ですが、こうした道徳教育と相入れない包括的性教育なるものについての御見解をお伺いしたいと思います。