山本左近の発言 (予算委員会第七分科会)

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○山本(左)分科員 ありがとうございます。
 ただいま御説明いただきました、国内の製造拠点の開発と整備を進めていく予定であるということは理解いたしました。
 ただし、今説明があった中で、二〇二五年、三百バレル・パー・デー、二〇二八年には更に増やしていくというお話がありましたが、これを少しかみ砕いて説明させていただきたいんですが、三百バレル・パー・デー、つまり、年間約一千七百四十万リットルで、これを現在の乗用車一台当たりの年間消費量概算に当ててみますと、約二万五千台に当たります。もし仮に半分の消費量だったとしても約五万台。
 つまり、しっかり取り組んでいただいているとは思いますが、全体の自動車の走行量からしますと、まだまだ僅かな量でございます。この生産量を増やしていかなければならない、そういうふうに考えます。
 これまでEVシフトを積極的に進めてきた欧州のメーカーでも、この合成燃料に着目し、改めて内燃機関への可能性を探ってくるメーカーも出てきております。国際競争社会の中で、日本の基幹産業である自動車におけるカーボンニュートラル実現については、EVへの一本化ではなく、内燃機関を含む様々な選択肢が重要だと考えます。その選択肢を持つために、合成燃料や内燃機関の研究開発など幅の広い研究開発支援を、そして、国際競争に打ちかつために、スピード感を持った技術開発や生産拠点の整備への支援が必要だと考えますが、大臣、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 120805271X00120220216_013

発言者: 山本左近

speaker_id: 32057

日付: 2022-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会