空本誠喜の発言 (予算委員会第七分科会)
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○空本分科員 小型原子炉というのは全く新しい概念でありまして、また、小型になると定期検査なんかもすごく難しくなります。というか、中は開けられない状況になって、私自身、溶接検査とか、実際の女川発電所、浜岡発電、また福島、柏崎、こういったところの定期検査、そういった機器設計的なものもやってまいりました。そういった意味で、すごく難しさがありますが、セキュリティーの観点からもしっかりと取組をお願いしたいと思います。
そして、もう一点、時間が余りありませんけれども、資料の方の中段、下段にございますが、日本において失われつつあるもの、それは何かというと、やはり人であります。こちらの、原子力の人材であります。
また、開発するもの、特に私が心配しているのは、実は放射線検出器なんですね。廃炉するに当たっても、サーベイメーター、放射線検出器が絶対必要になりますが、今、アレバさんとか日立さんとかありますけれども、だんだん国内生産が疎くなっていく。
研究開発するに当たって、人材を育成するに当たっても、研究炉というのがなくなって、私も、東京大学の弥生炉で原子炉実験をやったり臨界を体験したり、そういったことをやってきて、実際、育成するときにはそういう研究施設も必要になってきます。
そういった意味で、最後に、こういう人材育成の施設、人、研究機関、さらにはこういう体制、文科省と大臣の方から続けて、御回答といいますか御見解をいただきたいと思います。
まず、文科省さん、お願いいたします。