尾崎正直の発言 (予算委員会第八分科会)
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○尾崎分科員 どうもありがとうございます。是非ともまた引き続き、高知県とともに取組を進めていただければ、そのように思うところです。
三問目に移らせていただきたいと思いますが、ネットワークのリダンダンシーの確保ということについてでございます。
ネットワークについて、いかに、例えばダブルループ化をするでありますとか、さらには、個々の路線におきましても、例えば暫定二車線を四車線化するでありますとか、様々な形でリダンダンシーを確保するように工夫を加えていくことが大事だ、そのように思うところでありますけれども、この四国8の字ネットワーク、このような、どちらかというとリンクを描くようなネットワークにおいては、リダンダンシーの確保という観点から、やはり、外周と外周を結ぶ、内部を貫くような形でのネットワーク道路、これを整備していくということが非常に重要ということになってこようか、そのように考えるところです。
具体的に言えば、地域高規格道路でいえば高知松山自動車道の整備を、また、三桁国道でいいますれば、国道四百四十一号とか四百九十四号などの整備を進めていくことが極めて重要な課題となっております。
これらは、地域の様々な集落、町、都市同士を結ぶ、日々の暮らし、産業の振興という観点からも極めて意義の大きい道路であるわけでありますけれども、残念ながら、いまだに非常に狭隘な区間がたくさん残っておりまして、救急車のすれ違いもままならないとか、そういう地域も残念ながらたくさんあるところでございます。これらの道が整備をされれば、本当に、日々の産業振興ということ、暮らしの安全という観点からも非常に大きな役割を果たすこととなります。そして、もちろん、先ほど来申し上げております大規模災害時においても、このリダンダンシーが確保でき、大いに安心ということになるんだろう、そのように考えるところです。
ちなみに、東日本大震災時におきましては、いわゆるくしの歯作戦というものが展開をされておりました。四国の地域、高知県、例えば黒潮町におきます津波想定高は三十四メーターでありますとか、沿岸部全てで十メーター以上の津波の想定高が予想されておりますとか、様々な形で、この高知県、西日本地域における最高波に立ち向かっていかなければならない県というわけであります。この四国においては、今度は、くしの歯作戦ならぬ扇作戦といいますか、そういう形で、外周からをしっかりと確保しつつも、縦に貫く道をしっかり確保することで、いざというときの防災対策、防災上の機能を確保しよう、そういう議論もなされてきています。四百四十一号でありますとか四百九十四号とかは、そういうまさに扇の縦のラインを貫く、そのような役割も果たす重要な防災道路です。もちろん、地域高規格の高知松山道路もしかりということでございます。
是非とも、この三路線でありますけれども、地域にとっても大事、そして、四国全体にとっても大事、防災対応上の要となる道、そういうことでございます。是非とも整備促進を図っていただきたいと考えるところでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。どうか御見解を教えていただければと思います。