野間健の発言 (予算委員会第六分科会)

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○野間分科員 立憲民主党の鹿児島三区選出の野間健です。
 今日は、地元の中山間地域の農業、農村の問題始め地域の課題を質問させていただきたいと思います。
 私の地元は、さつま町や旧薩摩郡、伊佐市など、中山間地域中の中山間地域、そのど真ん中から私もこの永田町にやってきた者であります。長崎県も、先ほど大臣のお話では、中山間地域が非常に多いところであります。
 中山間地域、もう御承知のとおり、人口的には、日本全体の一割ぐらいしかありませんけれども、総農家数あるいは農地面積とか農業の総産出額でいいますと、全体の四割を産出している。また、果物、果実では四割、畜産では五割以上、中山間地域から産出をしているという、非常に農業にとって大事な地域だと思います。
 そもそも中山間地域、高齢化、人口減少が進んで過疎化、耕作放棄地が非常に増えているということで、私の政治の師、恩師でありました故松下忠洋先生から教えていただいたんですけれども、二十五年ぐらい前から、もう三十年ぐらい前から地域が非常に疲弊している、人もいなくなって、農業する人もいなくなった。何とかこれをせにゃいかぬということで、当時の農水省の皆さんといろいろ相談して、スイス、それからフランスなどに視察に行って、いわゆる向こうの国境地帯ですね、山岳地帯とか耕作条件の非常に不利な地域を見て回った。そうしたら、そこの国境地帯で農業をする、酪農する人たちは、国から生活費を全部出してもらっていたということが分かったということでした。
 これ、国境地帯ですから、そこの領土を守るという意味も含めて、国が手厚い保護をして、そこの地域の農業を守っていた。これをやはり日本の中山間地域、耕作条件不利地域にも応用して、直接支払い制などをつくったというふうに聞いております。
 ですから、二〇〇〇年に、平成十二年に直接支払い制度という、非常に日本で初めてのこういう制度ができたということでありますので、その後、中山間地域に対しては、直接支払い制始め、本当に私もいろいろな政策を見ると、かゆいところに手が届くような、様々なきめ細かな政策は打たれているとは思うんですけれども、過去十年、中山間地域での農家の数がどうなったか、あるいは農業所得がどんなふうに推移してきたか、この辺をちょっと教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 野間健

speaker_id: 1462

日付: 2022-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会