増田和夫の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(増田和夫君) 委員御指摘のとおり、これまで在日米軍駐留経費負担につきましては、在日米軍の駐留を支援することに重きを置いた経費負担でございましたが、今回の合意によりまして、日米同盟の抑止力、対処力の強化、これを行うことで日米同盟を一層強化する基盤を構築するということに主眼を置いてアメリカとの交渉を行い、意見が一致したところでございます。
 特に、これまで様々な御批判もありました光熱水料につきましては大幅に削減する一方、在日米軍のみならず、自衛隊の即応性及び米軍との相互運用性の強化にも資する訓練資機材調達費の項目を新設するとともに、在日米軍の即応性とその抗堪性強化に資する施設整備を重点的に推進することとしました。
 具体例を申し上げますと、訓練資機材調達費により調達を想定しておりますLVCシステムと申しますのは、これは、実動の演習とシミュレーターでの演習をネットワークで統合して、さらにAIを活用して生成された仮想の敵を当該ネットワーク上に出現させるというものでございます。これを活用することで実践的な訓練を柔軟に実施することが可能となりまして、日米同盟の抑止力、対処力の強化に大きく資すると考えております。
 このような内容の大きな変化を踏まえまして、今回の合意に基づく在日米軍駐留経費負担、ホスト・ネーション・サポートの性質を端的に示すものとして、その通称を同盟強靱化予算とすることとしたものでございます。

発言情報

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発言者: 増田和夫

speaker_id: 28173

日付: 2022-03-24

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会