松川るいの発言 (外交防衛委員会)
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○松川るい君 ありがとうございます。
まさに今回の、まあ日米同盟というのは非常に、史上私は最も強固な、強靱な状態にあるとは思うんですけど、安保条約自体は義務の内容が同じではありません。
その中で、今回のウクライナ情勢を見るにつけても、同盟の強化と自分自身の防衛力の強化というのが非常に重要だということは皆様も御指摘されているとおりでありまして、私も深く考えるところなんですけれども。
やはりこのホスト・ネーション・サポートというものの中身が、どんどん同盟の強化と日本自身の防衛力の強化という、この二つに資するようなものに変えていくということが極めて大事だと思いますし、今御説明されたLVCシステムは、まさにわざわざ遠くの島とかいろんなところへ行かなくても、仮想敵というのをシミュレーションの形で日本国内で米軍とともに自衛隊が一緒に訓練できるというものでありますので、これが一緒にアクセスできて使えることは大変重要だと思います。我が国の防衛力向上にも資する、同盟強化、インターオペラビリティーの向上にも資する、是非こういった項目を、今後も改定していく中でどんどん増やしていっていただきたいということを改めてお願いしたいと思います。
さて、次の質問に移らせていただきます。
やはり昨晩のゼレンスキー大統領の国会でのオンライン演説、委員の皆様方も一緒に、そしてまた両大臣も聞かれたことだと思います。また、両議長、衆参議長、そして岸田総理もゼレンスキー大統領からの呼びかけ、あれを聞かれた上でG7の方に出席されるということで出発されたと承知しております。
やっぱり戦争中の非常に大変な中、全般的に日本に対して配慮をした内容、かつまた、日本に対しては、いち早い支援をした、制裁をしたということで、感謝とともに、また、アジアのリーダーとして引き続きの支援と、それから制裁の継続を要請されたと。さらに、日本につきましては、岸田総理自身もおっしゃっていることもありましょうけれど、国連改革について長らく日本が取り組んできたということも踏まえた上で、改めて機能する国連の改革も要請されました。同時に、ロシア側がサリンなど化学兵器の使用をもう既に準備しているとかなり明確におっしゃられたことであるとか、核も使うんじゃないかということもおっしゃられたことについては、私は非常に危機感を覚えております。万一にもこのような大量破壊兵器が使われることがあってはならないことであります。何としても止めなければなりません。
これから、岸田総理もG7に行かれましたが、バイデン大統領もG7、それからNATO首脳会議、EU首脳会議、そしてまた鍵になりますポーランドとの会談も、一連のこの日程というのがありまして、この数日というのは非常に重要な、ウクライナ侵略、ロシアによるウクライナ侵略のこの趨勢を決めるに当たっても非常に重要な時期になるんじゃないかと思います。
また、今日改めて申し上げたいのは、林大臣も、この前、岸田総理もですけれども、この重要な時期に先立ちまして、まず岸田総理がインド、それからカンボジアを訪問されて、まさにG7の唯一のアジアの国である日本が、まだ態度を余り、両方共に中立な形になっているような格好のインドに対して危機感であるとか問題点をシェアしてできるだけ協力を求めたり、それからまた、林大臣御自身もUAEとトルコ、トルコ、特に鍵になる、この後の平和構築においても鍵になる国でありますけれども、を訪問され、また、エネルギー安全保障の観点から、日本のみならず世界に向けてのエネルギー安定供給の貢献も求められたことも大変すばらしい外交的な取組であられたと思います。
今般、ゼレンスキー大統領の国会演説、様々なことがあったと思いますけれども、今回のその演説についてのまず感想、そしてまた、今後、それを受けまして日本としてどういった更なる取組をしていきたいか、大臣のお考えを伺いたいと思います。ちょっと外務大臣の方にお伺いいたします。