松川るいの発言 (外交防衛委員会)

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○松川るい君 それはそうかなと思います。現時点でということではないかもしれません。
 私は、是非、今回、ある意味仕切り直しといいますか、四島について不法占拠だというふうに表現もはっきり元に戻しましたし、なかなか戦争で取られたものがそうなかなか返ってくるというのは難しいということでありまして、ある意味、危機をチャンスに変えて、今後の交渉にしっかりと、原点に立って、もう立ち返って取り組んでいただきたいということを私は申し上げたいと思います。
 次に、今、資料をちょっとお配りしておりまして、これを御覧いただきたいんですけど、これ、実は先生方にも見ていただきたいなと思ってお配りしました。
 私、防衛大臣政務官を菅内閣の下でさせていただいておりまして、ほんの一年だったんですけれども、素人だからこそ気が付くことというのも結構ありまして、私は、基地の運営であるとか、装備品を替えるんでこれ搬入しますとか、もう一々に非常に多くの労力とそれからエネルギーを自衛隊・防衛省が使って地域の皆様の御理解を得るという努力をされているということに非常に感銘を受けました。ただ、それが余り知られていないというか、例えば、このごみ処理センター、実は防衛省の予算で造っていたんだとか、この消防車、実は地元の皆さんの御理解を得るために防衛省・自衛隊が補助してさしあげていたんだというか、知られていないわけでありますね。
 これで、私非常に思ったのがODAでありまして、日本のODAってとてもすばらしくて、本当に、魚の釣り方を教えてあげるODAで、どっかの国とは全然違うわけであります。インフラもそうなんですけど、奥ゆかし過ぎて、かつては、今はもう変わりましたけど、かつては、いや、この橋は日本が造ったんだけど、橋桁だけ造ったどこかの隣の国の方がでかく看板が出ていて、日本のものって知らなかったよということがありました。今はもうミシンの一つ一つに至るまでちゃんと日の丸が付けられておりまして、明らかにこれは日本の支援だと分かるようになっております。
 同じでありまして、私は、善意というのは陰徳であってはならない、その善意の心は届いてこそ意味がある、したがって、防衛省・自衛隊が地元対策のためにやっている様々な施設には、すべからく防衛省助成だということがはっきり地元の皆さんに分かるような表示をするべきだという御提案を申し上げまして、そしてこれができたのがこの地域協力エンブレムであります。
 これを見れば、まだちょっとこれ日の丸ほど有名じゃないので、私はできればエンブレムの中に防衛省って書いてくれとお願いをしたんですけど、デザイン上の理由でちょっと入っていないんですけど、必ずこのエンブレムと一緒に防衛省助成とか分かるように書いていただくようになっておりますけれども、これが広まることによりまして、地元の皆様たちも、ちょっと騒音もうるさいなとかいろいろあるよなと思っても、ああ、でもこんなにしてくれているんだと、そういうことを感じることによってより円滑な地元理解が進み、ひいては日本の防衛、これが速やかに全うされるということなのではないかと思っております。
 つきましては、作っていただいたのはいいんですけれども、必ずこれ支援物に防衛省助成であることが分かるように提示していただきまして、引き続き、更に地元の皆様との円滑かつ有効な理解、協力関係の促進に取り組んでいただきたいと思いますが、そのようにやっていただいているでしょうか。

発言情報

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発言者: 松川るい

speaker_id: 12320

日付: 2022-03-24

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会