上田清司の発言 (外交防衛委員会)
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○上田清司君 鶴岡参考人に続けてお伺いしたいんですが、実は先に回答を言われてしまったんですが、実は、核の傘のまさに有効性ということについて、今回のウクライナの、ロシア侵攻について非常に懸念されることが起きているんではないかと思わざるを得ないような環境にあるのかなと思っております。
日本有事あるいは台湾有事において、まあ仮定の話にはなかなかお答えにくいということかもしれませんが、米中直接対決に至るようなことをやはり避けるというのがやっぱりアメリカの立場だと私は思っております。大国同士は極力直接対決を避ける。第二次世界大戦後の米ソの対決にしても、代理戦争はあっても、直接対決はキューバ危機以外は基本的には余りなかったと私は理解しておりますけれども、そういう意味で、大国同士の直接対決を避けるという、こういうことを考えれば、大国の核の傘というのは余り有効性がないのではないかと思わざるを得ないと一つの仮定論が出ますので、この点について鶴岡参考人とグレンコ参考人にお伺いしたいと思います。