松川るいの発言 (外交防衛委員会)
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○松川るい君 委員長、ありがとうございます。自由民主党の松川るいです。今日は質問の機会をありがとうございます。
まず、この場をお借りいたしまして、改めまして、航空自衛隊小松基地におきまして、お二人の大変優秀なパイロットである、F15戦闘機のパイロット田中公司一等空佐とそれから植田竜生一等空尉がお亡くなりになられたことに心からの哀悼の意を表させていただきます。
私自身もF15、実は乗ったことがございまして、本当に、地上は一Gでございますけど、八G、戦闘を、四万フィートの上で八Gが掛かる中で軽々とその敵機を見付けてそれを迎撃するというのは本当に尋常ならざる訓練のたまものでありまして、このお二人の方々はまさに選ばれた本当に貴重な人材であって、日本の損失であるというふうに改めて思います。岸大臣御自身も三月十二日の葬送式に御参列されたということで、私も改めてその哀悼の意を表したいと感じるところでございます。
自衛隊・防衛省は非常に人を大事にする組織であると私は感じております。たった一年の防衛大臣政務官の経験でもありましたけれども、そのことはひしひしと感じております。ただ、私は、防衛省・自衛隊は、幾らその働いている、まさに我が身をもって任務を完遂すると、危険を顧みずという精神で戦っている自衛官たち大事にしようとはしているんですけど、処遇は国家が決めておりまして、その処遇は私はまだまだ足りないところがあると非常に感じております。
自衛隊というのは、軍隊で国際法上はありまして、ピラミッド構造でありますので若年でどんどん辞めていかなければならない。五十三歳から大体辞めていかれる。もちろん、御自身のいろんなキャリアプランの中で途中でもっと若く辞められる方もいらっしゃいます。で、そういう方には防衛省の方であっせんもするわけですね。ここについても、私は、課題があって、むしろ自衛隊員出身というふうに履歴書に書けば、民間企業に行ったときにプラスアルファで査定がされてより良い就職ができるような世の中にしなければならないという問題意識も持っております。
ただ、今日は時間が大変限られておりますので、一つだけ是非改善をお願いしたい点で御質問させていただきます。
まあその若年はいいんですけれども、一定の年齢になりますと実はあっせんもしちゃいけないと。六十歳の将補レベルになりますともうあっせんもするなということで、世の中の国家公務員は六十五歳まで定年が引き上げられているにもかかわらず、まだ六十で、非常に六十まで残っているということは優秀な方なんですよ。その方たちに対して何らの手当てもなく放り出すというのはいかがなものかと私は思っておりまして、ここについては是非あっせんをしかるべくできるような形で改善していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。