林芳正の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(林芳正君) 我が国といたしまして、ロシア軍の行為によりウクライナにおいて多くの市民が犠牲になっていることを極めて深刻に受け止め、強い衝撃を受けております。無数、多数の無辜の民間人の殺害、これは重大な国際人道法違反であり戦争犯罪であります。断じて許されず、厳しく非難をいたします。
 こうした残虐な行為の真相は徹底的に明らかにされなければならず、ロシアは戦争犯罪の責任を厳しく問われなければならないと考えます。我が国としても、戦争犯罪が行われたと考えられることを理由に、ウクライナの実態を国際刑事裁判所に付託しておりまして、引き続きICC検察官による捜査の進展を期待をしております。
 複数の国が、例えばフランス、トルコ、ドイツ、イスラエル、また直近でオーストリア等がプーチン大統領に対して直接の働きかけを行っておりますが、プーチン大統領が自らの強硬な立場を和らげて歩み寄ろうとする兆しが全く見られない。それどころか、ブチャで多数の無辜の民間人の殺害、今お聞きいただいたように、フェイクだと断じております。このような状況においては、ロシアが国際社会の声に耳を傾けて侵略をやめるようロシアに対して強い制裁措置を講じていくことが必要だと考えておるわけでございます。
 我が国としては、力による一方的な現状変更の試みを許さず、国際秩序の根幹を守り抜くために、今委員からもお話がありました、我が国だけではなくてG7を始めとする国際社会と連携して積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2022-04-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会