小西洋之の発言 (外交防衛委員会)
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○小西洋之君 立憲民主・社民の小西でございます。
まず、議案のこの旅券法の改正についてお伺いをさせていただきます。
実は私、かつて霞が関におりましたときに経産省に総務省から出向しまして、日本のこのIT産業を、ICT産業を世界展開をするということで、実は外務省の旅券課にも当時大変お世話になりまして、ICAOという国際機関が、もう今は当たり前ですけど、e―パスポート、今まで紙だったものにそこにICチップを入れるパスポートを、二〇〇八年か九年ですかね、全世界入れようと。すると、東南アジア諸国はまだそういう技術をちゃんと持っていなくて、パスポートというのはまさに国の顔、国の威信が懸かるものですので、これを是非日本の技術で東南アジアのパスポートを、e―パスポートを作っていこうと。と同時に、今我々、マイナンバーカードを持っておりますけれども、東南アジア諸国のそういう国民カード、そういう社会インフラも日本の技術で取りにいこうということで、経産省で、そのまさに先駆けでまずパスポートを取って、そこからその中のICTのインフラを取りにいこうという戦略を立てて、実は私、二年余り大変楽しい仕事をやらせていただきました。
当時、日本のパスポートというのはまさに世界で最も優れた、特に偽造ができない圧倒的な強い技術を持っていたということで、今回、この議案の改正事項の一つである査証部分を追加するところについて、ICAOから勧告を受けていたというのは私もびっくりしたんですが、質問なんですが、今回の改正の後、ほかに何かこのICAOからそういう技術的な課題で言われているというようなことは特にないというようなことでよろしいでしょうか。