小西洋之の発言 (外交防衛委員会)

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○小西洋之君 ありがとうございます。
 国際刑事裁判所上におけるジェノサイドの定義は大臣がさっきおっしゃっていただいたとおりだと思うんですが、今回のロシアの侵攻を見ていますと、もう都市、住居そのものを破壊する、いわゆる焦土作戦というようなものを行い、その中で無辜の市民を殺害する。しかも、それを戦争犯罪のような、戦争犯罪の形態で殺害をする。
 その後に、報道等を見ていますと、その占領地域でロシア語を標準語として使う、あるいは、自分たち、そこの自治体の首長の市長を拉致して、言わばプーチン政権の言うとおりになる人を据えるというような、こういう実態を見ていると、まさにその集団そのものを破壊する、いわゆる狭義のジェノサイドという言い方をした場合に、今回のこのウクライナの侵略戦争を機に、やはり国際社会で絶対許してはならないもう一つのこの戦争による行為というものをしっかりと我々は考えて、これを国際的な責任の下に追及をしていかなければいけないと思いますので、是非、日本の外務省としても、大臣の下でそうしたことを検討して、国際的に働きかけていただきたいというふうに思います。
 時間が来てしまいましたので、まとめて質問させていただきたいと思うんですが、問いの六番ですが、今、ロシア軍がマリウポリとの戦闘で化学兵器を使ったのではないかということが言われておりますけれども、日本政府としてそのような問題意識にあるかどうかということと、また、今後、こういう化学兵器が、五月九日の独ソ戦の戦勝記念日までにロシアは力ずくで東部を制圧するために何でもするんじゃないかと言われておりますが、こうした化学兵器の使用を阻止するために日本政府としてどのような取組を主体的に行っていくのかを答弁お願いいたします。

発言情報

speech_id: 120813950X01020220419_017

発言者: 小西洋之

speaker_id: 27444

日付: 2022-04-19

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会