奥田直久の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(奥田直久君) 委員が政務官を務めていただいていた平成二十九年六月がまさに国内のヒアリの初確認でございました。それ以降、これまで全国で通算十八都道府県で八十四事例を確認しておるところでございます。これまで見付かったヒアリについては全て駆除を行ってまいってきておりまして、現在までのところ、定着は確認されていないというふうに考えております。
 ヒアリの初確認からこれまでの間、関係省庁や自治体、それから事業者の任意の協力を得ながら、海外のヒアリ定着地域と定期コンテナ航路を持つ全国の港湾などで定期的な調査を行ってまいりました。ヒアリが確認された地点については、周辺の調査を行って、発見後速やかに防除するなど、国内への定着防止のため継続的な水際対策を実施してきたところでございます。
 しかしながら、ヒアリの大規模な集団の発見がここ三年連続しております。それで、専門家からも強い警笛が鳴らされました。そういった中で、任意の協力では対策が難しい事例も出てきております。
 このため、これまでの対策や構築してきた協力体制に加えて、国などの権限を拡充して更に強力に対策を行うため、今回の改正を提案させていただいているところでございます。

発言情報

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発言者: 奥田直久

speaker_id: 26487

日付: 2022-05-10

院: 参議院

会議名: 環境委員会