寺田静の発言 (環境委員会)

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○寺田静君 本日もよろしくお願いいたします。
 本日は、私は、法案の詳細ではなく大枠からの気候変動対策について議論をさせていただきたいというふうに思います。
 NHKが今月行っております子供と若者の幸せを考える「君の声が聴きたい」というプロジェクトがありますけれども、これで三十以上の番組で横断的に子供や若者の声を聞いています。この中で環境問題に関して言及されることもしばしばで、幾つか御紹介をさせていただきたいと思います。
 気候変動対策に関して対策をしないと影響を受けるのは私たちだというもの、飲食店でアルバイトをしているが食べ残しが多いのが気になるというもの、また、若い世代の大人がもっと環境問題に関心を持ってほしいというものもありました。
 余談になりますけれども、先日、EUのとある政治財団の中に若手の女性政治家を育てる勉強会というものがあるんだそうで、そこに推薦をしたいという有り難いお声をいただきましたけれども、申し訳ありませんでしたと連絡がありまして、参加できる年齢の上限というのが三十五歳だったというふうに言われました。私は今四十七歳で、この永田町におりますと自分が若い方だというふうに思っておりましたけれども、世界の政治の世界では四十七歳は決して若くないという世界の政治の現状を思い知りました。
 ただ、日本の環境政策を審議をする環境委員会のこの場を見渡しましても、やっぱり自分は若手なんだなという思いがありまして、若い世代の大人がもっと環境問題に関心を持ってくれという若い世代の声を代弁をしながら質問をさせていただきたいと思っております。
 日頃生活をしておりますと、このカーボンフットプリントというものを考えることも多いんですけれども、せめて地元のもの、そして国内のものをというふうに思いますけれども、環境配慮、人道配慮、そうした取組がしっかり進んでいる企業のものを選ぼうと思うと、どうしても洋服や化粧品、食品などが多くが欧米のものが多いというジレンマが私の中にもあります。もちろん、国内の企業もこうしたところへ配慮をするものが出てきてはおりますけれども、その多くが、まだ企業のウエブサイトの直販でしか買えなかったり、あるいは取り扱っているお店がごく少数に限られている、また価格が高いなどの理由で、消費者にとってまだアクセスが良いとは言い難い現状があります。私は、若い世代はこうした矛盾を解決してほしいと意思決定の場にいる大人たちに迫っているというふうに考えております。
 カーボンフットプリントのCO2の排出削減ということを考えますと、先日指摘をさせていただきました建築物省エネ法が改めて重要だったということが分かりまして、提出をされ、衆議院の方で審議は進んでいるということで、この場にいらっしゃる大臣始め皆様に、提出をされたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。今後、この法案が通った後には、建設申請窓口となる自治体が強い指導に踏み切れるように後押しをしていっていただきたいというふうに思っております。
 ここから質問に入らせていただきますけれども、中央環境審議会の男女比について、前大臣の下で男女半数になったということが分かりました。政府目標は四割ですけれども、それを上回る男女半々ということで先進的なものだというふうに考えております。この方針は山口大臣の下でも維持されるものでしょうか。大臣にお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 寺田静

speaker_id: 21726

日付: 2022-05-17

院: 参議院

会議名: 環境委員会