桃井貴子の発言 (環境委員会)
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○参考人(桃井貴子君) ありがとうございます。
今、意見が一致しているというところ、私ももちろん一致しているんですが、政府は一致していないんですよね。やっぱりそちらの方向にベクトルが向けられていないというところが非常に大きな問題で、この十年の取組が非常に大事だと言いながら、石炭一九%残します、容量市場で何年か先の供給力として維持することに実質的な補助金を出すような仕組みをつくりますということでは、全く削減に向かうような方向になっていないんですよね。
ですから、やはりこの十年が大事だというのであれば、その計画をきちんと作って、そして石炭どういうふうに畳んでいくのかというところに各事業者が本気で取り組めるような旗振りを政治の側からしていかないと、必要だと言っていることすら共通認識になっていないので、振り向けられないんではないかと思っています。
その振り向けさせるという方向性できちんと旗を振って、まずはこの二〇三〇年までに、大幅削減のときに石炭が要なんだということで、取組をどういうふうにやったらいいのかというその計画すら作られていないので、やはりそれをきちんと絵に描いていくということから始めないと難しいのかなと思います。