那谷屋正義の発言 (環境委員会)
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○那谷屋正義君 今大臣言われたように、後押し、あるいは引っ張っていくというそのことで、すごく大事だというふうに思いますし、地域によっても先進的な取組をするところと、やっぱりちょっと取組が遅れているようなところがあるわけですから、もし先進的な取組の部分について何かガイドなりアナウンスなりあれば、それをまねるというわけではないんですけれども、一つの参考にしながら、どんどん遅れているところも、あっ、これならやれるな、これはやっていこうというふうなことで計画できるんじゃないかと思いますので、是非そういったことも工夫をしていただきたいというふうに思います。
大きな前進を見たというふうな今評価をしていただきましたけれども、一つ気になるのがございます。
お手元に資料をお配りしてございますが、資料一と資料二、これはどちらも朝日新聞の記事であります。
二二年五月二十八日の朝日新聞の記事でありますが、例えば一枚目の方は石炭火力の問題であります。四段目の後ろの方に、G7では昨年も石炭火力の廃止が提案されたが、日本の反対などで盛り込まれなかった、今回も議長国のドイツは三〇年までの段階的廃止を盛り込むことを提案したが、日本の反対もあり削除された。少し飛んで、米国も三五年の発電部門の脱炭素化を掲げる、日本は排出量の多い旧式の発電所を減らす方針は示しているが、全廃は見通せないと。
二枚目の方にも、中段のところに、議長国のドイツは四月上旬の準備会合で、石炭火力を二〇三〇年までにということで、先ほどと同じようなことが記されております。
これを見ると、何か日本がその石炭火力、脱石炭というところに対して余り積極性を感じない。いや、ちゃんとやれる、やる気あるのかというような、私は、性善説に立つならば、誤解を招くんじゃないかなというふうに思うんです。ですから、いや、日本の取組は脱石炭に向けてこういうふうなことをしていくんだと。何で今回は、まあ交渉の経過は余り公表できないというか、お答えできないという話もあるかもしれませんけれども、このように報道されていると、このままでは日本の取組はどうなっているんだということに、誤解を招くというふうに思いますので、是非ここで環境大臣として、いや、そうではないと、こういうふうなことでしっかり取り組んでいくということについてお話しいただけたらと思います。