萩生田光一の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(萩生田光一君) 今、紙を見ないでと言われたのですが、間違えるといけないので確認して。
 海洋資源開発において、深海底における資源の有無や広がりを調べる上で、有望海域を抽出するための精密地形調査やサンプリングに今先生おっしゃったAUVですとかROVを用いることにより、精度の高い調査が可能となっております。
 このため、現在、JOGMECでは、水深三千メートル級に対応するAUVやROVを用いて日本近海の資源調査を始めているところでございます。また、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラムでも、複数のAUVを同時に運用することにより、更に効率的に海の中を調査できるシステムの開発が行われると承知しております。
 私、つい昨年までJOGMECの所管大臣でございまして、御指摘のようなツールは持っているのは事実なんですけれど、やっぱりその三千メートルあるいは五千メートル、「しんかい六五〇〇」では六千五百メートルまで潜れるんですが、海底内での水圧に耐え得るだけのロボットを開発するというこの技術もまた難しくて、地上の上では上手にこう掘削をしたり持ち上げたりすることができるんですけど、潮の流れがあったりその水圧がある中で、果たしてその我々が理想とするような作業が五千メートルの海底でできるかというのはまだ研究段階でありまして、そういう意味では実用化にはやや時間が掛かると思います。
 しかし、問題意識としては、先生おっしゃったように、資源がせっかく日本海域にあるのにそれをぼうっといつまでも見ているのかと言われれば、ここはもうチャレンジするときが来ていると思っておりますので、これは関係省庁と連携しながら、リーダーシップを発揮して前に進んでいきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会