萩生田光一の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(萩生田光一君) 繰り返しになりますけど、先生の御提案のとおりだと思います。これは、もうロボット技術は、日本がこれから目指すべき新しい産業のまさにエースだというふうに思っております。
 私、文科大臣時代も、高専の皆さんの応援して、ロボコンのコンテスト、毎年行きました。僅か二十歳の子たちが四月に出されたお題に合わせてたった三か月、四か月ですばらしいロボットを作れる。しかも、それも一つの設計図じゃなくて、学生たちが考えていろんな方向から目的に向かって課題解決できる技術というのを若い人たちは持っています。
 まさにロボット技術は日本の誇る技術でありますし、そこにいい素材をしっかりくっつけて海底でもしっかり作業ができるAUVを造るということは、まさに日本が目指すべき方向だと思っておりますし、メード・イン・ジャパンのAUVで世界の海をしっかり探索し、また掘削できるようにしていきたいと思っています。
 縦割りは私は余り感じていないんですけれど、というのは、多分自分がずうずうしいからだと思っていまして、まあいまだにJAMSTECに対してもいろいろ物を申し上げています。
 先生、御記憶かどうか、中国船と思われる船がアカサンゴを乱獲して、そして海底を根こそぎさらったときがありまして、あのときに、こういうときこそJAMSTECが持っている数々の海底探査船で写真を撮るべきじゃないかと、映像見るべきじゃないかと言ったら、ほとんどの船がなかったんですね。何でないんだと言いましたら、結局、購入する金額が高くて、それを維持するためにJAMSTECは何をしているかといったら、これを世界の研究機関にレンタルしてレンタル料をもらって船を維持しているんですよ。だから、スーパーカーのオーナーになって、そのスーパーカーを使いたい人に貸して、車庫にはいつも一台もないけど俺はオーナーだと言っている、そういうオーナーと同じじゃないかということで、これはしっかり金額を上乗せして、いつでも機動的に調査や研究ができる体制というのを私の時代につくったつもりでおります。
 したがって、いいツールをいっぱい持っていますので、このまさしく縁あって文科大臣から経産大臣になりました。マスコミの業界用語では、閣内に残って違う大臣になることを横滑りというんだそうですけど、萩生田文科大臣、横滑り、横滑りってすげえ感じ悪いなと思って、就任の記者会見から横っ飛びというふうに私自称申し上げて仕事をしておりますので、少なくとも今目の前にあるこの海底の研究探索については、横っ飛びでしっかり両省をにらんで仕事をしていきたい、そのことはお約束したいと思います。

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2022-03-08

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会