南亮の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(南亮君) 先生御指摘のとおりですが、我が国は石油、天然ガスのほぼ全量を輸入に依存しておりまして、そうした中、昨今の脱炭素の流れを受けた上流投資の減少、こういった問題は国内外の情勢が大きく変化をしております。直近ではまさにウクライナ情勢など地政学リスクも高まり、世界的な石油、天然ガスの価格と高騰、高止まりに加えまして安定供給確保への影響も懸念されているところでございます。
 こうした中でですが、化石燃料は引き続き我が国の一次エネルギーの約七割を占めておりまして、エネルギー基本計画でも、石油は災害時におけるエネルギーの最後のとりでとして、また天然ガスは、カーボンニュートラル社会への移行期に加え、カーボンニュートラル社会の実現後も引き続き重要なエネルギー源と位置付けられているところでございます。
 また、先生御指摘でありましたが、先日発表されましたG7首脳声明でも、秩序立った形で世界が持続可能な代替供給を確保するための時間を提供することを確保しつつ、ロシアのエネルギーへの依存を削減するための更なる取組を進めていくと、そういったことでありました。
 我が国としましては、この首脳声明の方針に沿いまして、再生可能エネルギーはもちろん、原子力を含めたエネルギー源の多様化に加えまして、LNGへの投資等によるロシア以外の供給源多角化のため、引き続き、積極的な資源外交に加えまして、JOGMECやJBIC、NEXIによる公的ファイナンスを通じまして、エネルギー安定供給確保に向けた上流開発投資を積極的に支援してまいりたいと思っておるところでございます。

発言情報

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発言者: 南亮

speaker_id: 7355

日付: 2022-03-16

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会