森本真治の発言 (経済産業委員会)
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○森本真治君 おはようございます。立憲民主党の森本真治でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
冒頭、私の方からも、先ほど中西委員も言及をされましたけれども、今回の貿易保険法改正案でございますが、NEXIにおいて二つの法令違反があったということで、本来は昨年の通常国会で審議をする予定だったものが提出を見送ったということでございます。
法改正よりもNEXIの業務実施体制の強化を優先するとしたわけでございますけれども、これは、この法案、昨年は参議院先議ということで法案の審議を進めていくことについてこれ与野党で一致をしておったものでございますが、NEXIにおいて法令が遵守できていなかった、また経産省においても監督が適切になされていなかった。法案を提出しなかったことについて、この間、このコロナの問題もありますし、ウクライナの今回のような事象もあります。提出が遅れたことによる影響がなかったのかということですね。
このことも大変気になるところではございますが、先ほど再発防止には、防止策には取り組んでいるという答弁もありましたけれども、このようなことを二度と起こさないようにということ、大変遺憾の意をこれは表したいというふうに思いますし、改めて、経産省とNEXIの双方に再発防止の徹底を強くまずは求めたいというふうに思っております。
その上で、質問でございますけれども、まず、貿易保険の在り方のこのそもそも論について御質問をしたいと思いますけれども、貿易保険というのは、企業の輸出、投資、融資などの様々な対外取引において生じる民間の保険では救済できないリスクをカバーする保険だということは認識をしておりますが、一方で、この民間の保険でも、テロ、治安リスク保険といったような貿易保険に近い商品を提供しているところもあるというふうにも聞いております。
そこで、まずお伺いしたいんですけど、何が民間の保険では救済できないリスクに当たるのかということですね。このNEXIの保険と民間保険会社の保険とではどのようにこの範囲を、カバー範囲を分けているのかということ、今回の法改正でNEXIの保険によるカバー範囲が広がりますけれども、民業圧迫にならないのかということですね。
ちょっと数問まとめてでございましたけれども、まずその辺りの御説明をお願いしたいというふうに思います。