横山明彦の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(横山明彦君) 今回のこの一件を受けまして、分科会として、今後このようなことが繰り返されることのないように再発防止を徹底することを事務局に求めたところでございます、先ほど申し上げましたが。この点、経済産業省からは、先ほど大臣がおっしゃいましたような再発防止策についていろいろ取り組んでいただけると聞いております。こうしたことは当然しっかりと進めていただきたいというふうに考えております。
一方で、今回導入する予定のスマート保安に関するこの認定制度は、保安に携わる人材が現在我が国で枯渇をしております。その中で、IoT、ビッグデータ、AI等のテクノロジーの活用することを促進することでこの日本の安全レベルを保ち、またこれを向上させるというために非常に重要な制度だというふうに思っています。
また、今回の制度改正では、事故が多発しております太陽光、風力の小規模な、小容量の発電設備につきまして早急に規制を整備するとともに、将来のこのカーボンニュートラルに向けての燃料電池車、燃料電池自動車の規制の一元化も同時に行うこととしているということで、これらを早急に制度化をしていくことが求められているということがこの分科会の結論でございまして、私自身もそのように考えている次第でございます。
この日本の保安の実態に鑑みれば、こうした取組で保安人材の不足という問題にしっかり対処しつつ安全を確保していくことが必要ではないかというふうに思います。
こうしたことから、経済産業省におきましては、再発防止を徹底していただきつつも、私だけではなくて、この五月二十七日の分科会でも各委員から御指摘のあったように、今回の制度見直しを早急に進めていただきまして、日本の産業構造の基盤を担う産業保安の確保を是非図っていただきたいというふうに期待をしているところでございます。