萩生田光一の発言 (経済産業委員会)
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○国務大臣(萩生田光一君) ロシア産原油について、今すぐに禁輸できるわけではなく、一定の時間軸の中で秩序立った形で代替エネルギーを確保しながらロシアへのエネルギー依存を低減していく方針です。
その上で、委員御指摘のとおり、バイオエタノールの導入は運輸部門の脱炭素化に向けた取組を推進するための有効な手段の一つです。
先月行われた日米首脳会談の成果として発表された日米首脳共同声明においても、石油輸入の依存を低減するため、日本のバイオエタノールの需要を二〇三〇年までに倍増させるためにあらゆる可能な手段を取るという日本のコミットメントを示したところです。これ、先生がかねてからおっしゃっていた五十万キロを増やせと、倍にできないのかというのを日米の中ではコミットメントさせていただきました。今後、関係する様々な分野の専門家による検討の場を設け、議論を進めていきたいと考えております。
前回も申し上げましたけど、二〇五〇年のカーボンニュートラル実現に向けては、あらゆる可能性を追求し、バイオエタノールだけではなくて、航空燃料の代替燃料として需要の急増が見込まれるSAFや、将来ガソリンやディーゼルなどに代替し得る合成燃料など、脱炭素に資する代替燃料の利用拡大を可能な限り早期に進めていくことが重要です。
先ほど審議官からも答弁しましたけど、直ちに増やせないのかって普通思うわけですよね。私も仕組みがよく分からないときはそう思ったんですけれど、結局、その精製所が今使っているガソリンの皆さんのものとは違う場所でどうしてもやらなきゃならなくて、それのキャパシティーにやや限界があるということなので、その足下をすぐにどんどん増やせよと言われてもなかなかこれが増やせられないというジレンマはあるんですけど、今申し上げたように、二〇三〇年までには倍を扱っていこうということはもうコミットメントさせていただきましたので、引き続き、バイオエタノールを含めて脱炭素に資する代替燃料の利用の在り方について検討を加速してまいりたいと思います。