岸田文雄の発言 (決算委員会)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、国際社会が連携してロシアに対して強い措置を講じていかなければならないわけですが、委員御指摘のように、その措置の抜け道があってはならない、抜け道を与えてはならない、こうした考え方もG7の首脳会合の中で確認をされました。
 それぞれの国がそういった観点からも対策を考えていかなければいけないということで、先ほども少し触れさせていただきましたが、金融措置、既に我が国として金融的な制裁措置は講じているわけですが、デジタル資産との、デジタル資産への転換を自由に許すことによってこういった制裁措置の抜け道になってしまう、そういった問題意識に立って、あっ、失礼、デジタル資産、暗号資産ですね、暗号資産との転換を自由に行うことによってそれが抜け道となってしまう、そういった問題意識から、この暗号資産を用いたロシアの制裁回避についても、今般、制裁の実効性を更に強化すべく、この外為法の改正を今国会に出すべく準備を進めたいと考えているところであります。
 そして、来年のG7議長国としての思いでありますが、まずは本年の議長国ドイツを中心にG7の首脳会合等が開催され、様々な連携が確認をされています。こうしたドイツや他のG7各国と連携しながら、ロシアが国際社会の声に耳を傾け、そしてロシアに侵略をやめさせるために、来年の議長国として適切に対応しなければならない。国際状況の変化をしっかり踏まえながら努力をしていきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2022-03-28

院: 参議院

会議名: 決算委員会