宮本周司の発言 (決算委員会)

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○宮本周司君 ありがとうございます。
 まさに、このG7を中心に、この国際秩序の根幹をめぐる歴史の岐路に立っているというのが今だと思っております。
 これまでのロシアによる武力侵攻によりまして、また報道等も踏まえてでございますが、例えば大量破壊兵器の使用を報道する内容もございます。当然そういったものに関しましては深刻に懸念もしておりますし、核兵器による威嚇、ましてやその使用、これは断じて許されないことだと思っております。我々この日本は唯一の戦争被爆国であり、被爆地広島県出身の岸田総理といたしましても、その部分に関しては強くこれまでもお訴えをいただいてきたと思っております。生物化学兵器の使用、これも決して許されるものではございません。
 今後、日本は、このG7緊急首脳会合を一つのまたきっかけといたしまして、ロシアによる、今、日本に対する平和条約交渉中断宣言、こういったものもなされましたけれども、これにひるむことなく、しっかりと断固とした対応を取っていく、このことを強くお願いをしたいと思います。
 今月十六日に福島県沖地震が発生をいたしました。お亡くなりになられた方々の御冥福を衷心よりお祈りを申し上げます。
 今回もこの被害が大きかった福島県また宮城県を中心とする地域は、十一年前、東日本大震災で甚大な被害を受けております。その後、地域がそれぞれに協力をし合って地道にこの復興に取り組んできたわけでございますが、令和元年には東日本台風、そして昨年、令和三年には福島県沖地震が発生をいたしまして、この同じ地域が二度、三度と被災をしております。そして、二年前からは長引くコロナウイルス感染症による影響というものがその地元地域にも及んでおる。こういった形で、まさにこの福島県や宮城県を中心とした特定の地域はもう三重苦、四重苦の厳しい状況に置かれている、これが現実だと思っております。
 あらゆる商店、ホテル、旅館等、これらを中心としまして多くの企業や事業所が幾度も被害を受けてきました。コロナ第六波の出口がようやく見えてきた、まん延防止等重点措置の解除の期待が高まった、そんな頃がこの十六日だったと思いますが、再び大きな地震がこの地域を襲い、それぞれがまた大きな被害に遭ったところでございます。事業の継続、そして事業の再開、ここに対する意欲若しくは気力、こういったものもそがれるほど今深刻な不安を抱えていると思います。
 先週末、福島県選出の根本匠衆議院議員を会長といたしまして、私も役員を務めております我が自民党の中小企業・小規模事業者政策調査会におきまして緊急の決議を行いまして、それを政府の方にも申入れをさせていただきました。この被災された企業、事業所が再びあしたに向かってしっかりと希望を持って事業の継続や事業の再開に取り組むことができるよう、そして安心して復興に取りかかれるように、グループ補助金など昨年並みの手厚い支援をすぐに実行する必要があると思っております。
 総理、今すぐこれを実施するべきだと思っておりますけれども、どのようにお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 宮本周司

speaker_id: 9551

日付: 2022-03-28

院: 参議院

会議名: 決算委員会