小林鷹之の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(小林鷹之君) 例えば、モダリティーに、新規モダリティーの研究という点につきましては、我が国も数例ではございますけれども、例えば国内外でいまだ実用化されていない新たなものですとか、また、既に実用化された既存のモダリティーに更なる付加価値を加えるものなどについての研究が進められておりまして、今後のワクチン開発に向けて期待をしているところでございます。
ただし、委員御指摘のように、新規モダリティーの層の厚さなど、有事に備えた平時からの取組が不足していたという点で課題があったのは事実だと認識しています。
今回のメッセンジャーRNAワクチンに用いられた技術ですけれども、これ、感染症以外の目的で研究が進んでいた技術がワクチンに応用されていわゆるゲームチェンジャーになったケースでございますけれども、ほかの疾患をターゲットとしているけれども感染症のワクチンに応用可能なものについての研究も存在すると考えておりまして、こうした研究の中からワクチン開発上有望な提案が出てくることも期待しているところでございます。
今回の事業では、ワクチン開発に資する新規モダリティーの研究開発を一つのテーマとして位置付けておりまして、国際的な技術優位性も考慮に入れつつ、この感染症ワクチンへの応用可能性が期待されるモダリティーも見出してワクチン開発につなげたいとしております。
そうした中で、今申し上げた常時公募を導入するとともに、公募に当たっての広報、そして周知活動を徹底して、課題の掘り起こしにも徹底して取り組んでいきたいと考えます。