中川康洋の発言 (決算委員会)

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○大臣政務官(中川康洋君) お答え申し上げます。
 先生御指摘のとおり、脱炭素社会に移行するためには今後も巨額な投資が必要でございます。我が国が率先して脱炭素社会に向かうことで三千八百兆円とも言われるこの世界のESG資金を呼び込むことができれば、新たな成長のエンジンになり得ると私どもは考えております。
 本年一月でございますが、岸田総理からの御指示を受けまして、現在、中央環境審議会におきまして炭素中立型経済社会変革小委員会を立ち上げ、グランドデザインの検討を進めていただいておりますが、そこでもまさしく金融は主要なテーマとして議論をされております。
 国際的には、気候変動の金融における主流化、これが一層加速し、ネットゼロに向けた国際的な枠組みづくりや基準作り、これが急速に進展をしております。また、国内におきましても、大手金融機関や機関投資家によるネットゼロに向けた取組が進むとともに、まさしく先生からも地域というお話いただきましたが、地域金融機関におきましても、この地域の企業の皆様とともに脱炭素化への対応を自らの経営課題として取り組む動きが生まれております。
 環境省といたしましても、脱炭素化への国内外からの投資を促進すべく、グリーンボンドの発行促進などの市場整備や金融機関を通じた中小企業の脱炭素投資促進、さらには地域金融機関における案件形成の支援を行っておるところでございます。
 まさしく金融はこの経済社会を持続可能な形に変革していくために不可欠な存在であります。環境省といたしましても、関係省庁と連携をしつつ、ESG投資の更なる加速に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 中川康洋

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日付: 2022-04-06

院: 参議院

会議名: 決算委員会