滝沢求の発言 (決算委員会)

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○滝沢求君 ありがとうございます。
 続きまして、脱炭素化は、日本だけではなく世界が一致して同じ目標に向かって取り組むことが不可欠です。気候変動分野において重要な政府間組織である気候変動に関する政府間パネルによる第六次評価報告書第二作業部会報告書によれば、気温上昇が一・五度を超える場合、一・五度以下にとどまる場合と比べて多くの自然・社会システムが更に深刻なリスクに直面するとの予測が再確認されているとともに、一・五度付近に抑えることで環境の大幅な低減につながることなどが示されました。
 また、昨年、山口大臣も出席されたCOP26において合意されたグラスゴー気候合意は、一・五度目標の達成に向け、今世紀半ばまでのカーボンニュートラル及びその経過点である二〇三〇年に向けて、野心的な気候変動対策を全ての締約国に求める内容となっております。これにより、パリ協定で示された産業革命以前に比べ世界の平均気温の上昇を一・五度に抑えるという目標は、世界各国が協力して目指す実質的な目標になったとも言えます。
 この目標の達成に向けて、二〇三〇年までの決定的な十年間で世界各国は排出量を更に削減するための取組を進める必要があると私は考えます。また、COP26では、大臣も交渉に御尽力されたパリ協定六条の市場メカニズムに関する詳細ルールを含むパリ・ルールブックがようやく完成し、これからは気候変動対策に向けた取組を実施するフェーズに入ったと私は考えます。
 そこで、大臣に伺いますが、一・五度目標の達成に向けて、我が国として世界の脱炭素化に向けてどのような貢献をしていくのか、また、十一月にエジプトで行われる予定のCOP27に向けてどのような取組を行っていくのかを伺います。

発言情報

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発言者: 滝沢求

speaker_id: 25026

日付: 2022-04-06

院: 参議院

会議名: 決算委員会