大野泰正の発言 (決算委員会)
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○大野泰正君 ありがとうございます。
本当に、まさに気合が入っていらっしゃるなというのを改めて感じるわけですけれども、特にこれからの世の中にといいますか、この地球において、JICAのといいますか、本当に活躍が日本のプレゼンスも高めることになりますし、大変に重要な時期になされたということでありますので、是非お体に気を付けて御活躍をお願いしたいと思います。
先ほどインド太平洋とかいろんなお話もございましたが、私も、二〇一八年だったと思いますが、この参議院のODAの視察でジブチに伺わせていただきました。あそこは気温が五十度以上にもなるというような中でありまして、本当に厳しい環境の中ではありますが、その際、本当に一生懸命頑張っている皆さんに現地でお目にかかることができました。協力隊の皆さんであります。
それこそ、五十度以上といいながらも、エアコンもない状況の中で頑張っていらっしゃるわけで、我々がいるところまでその報告ということで来ていただいたわけですが、バスに乗ってきたわけではありません、バスにつかまって来てくれたんです。外につかまって三時間、何とか自分の身を守りながら、私たちにその報告をするために来てくれました。
彼らの足を見たら、本当に虫刺されだらけで、大丈夫なのかな、それこそマラリアだ、いろんな厳しい、日本にはいないような虫がいる中で刺されている姿を見て、でも、その中で本当にたくましく頑張っている彼らを見て何より頼もしく思いましたし、その目の輝きに本当に心から、この人たちに私たちはこの日本もっともっと背負ってもらいたいなという思いも強く思いました。
今、帰国後の彼らの就職といいますか、ということに関しては一生懸命大変やられていると思います。しかしながら、国際機関でこれから日本がより一層プレゼンスを上げて本当に世界の平和にもっともっと貢献していくためには、やはりこの協力隊から帰ってきた人たちがもう一度修学して学士や博士の資格を取らないと、なかなか国際機関というのは今しっかりと働く場を与えてくれるわけではありません。やっぱり、この点を私はもっともっと強力に推し進めるべきだと思っています。そのためにも、JICAの皆さんが、その彼らの帰国後、又はそのまま現地でもいいわけですけれども、この修学に対してもっと今まで以上に支援をすることが日本にとって大変重要なことになると思います。
本当、彼らのこのコミュニケーション能力といいますか人間力、これは日本の宝だと思います。私は、この点について、本当に理事長、今度の期間の間に是非より一層しっかりとしたそういう流れをつくっていただいて、彼らの活躍の場をつくっていただきたいし、それによって日本が本当に国際社会の中でプレゼンスを上げ、しっかりと働いていけるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。