小野田紀美の発言 (決算委員会)
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○小野田紀美君 先ほど私が質問していたときに野党の側から、科学的にやった方がいいよ、感情では駄目だよというやじが飛んできたんですけれども、科学的なところの、ここまで来たら、じゃ、下げるよというのを示してくれないと、ゴールが見えないままずうっとみんな生活しているんですね。
だから、科学的って、ゼロなんてできないんですから、それを、じゃ、こっちの観光客のはいいですよといって我慢させられるという、そこのバランスが保てていないというところを、やっぱりこれ科学的科学的といっても、しっかり目標をがんって示した上でここまでというのができない以上、選挙ポスターに決断って書いてあるんですし、そろそろ私は決断を求めたい。それがまだできないのであれば、濃厚接触者の通達の中で、ちゃんともう濃厚接触者、小学校とかはいいよということを指針を示してあげるということはせめてやっていただきたいというふうに強く要望をいたします。
そして、もう次行きます。次ですね、日本の尊厳と国益を守るための体制づくりというところでございます。
これも端的なことなんですけれども、いろんな歴史戦とか、日本はいろんな国からネガティブキャンペーンを悲しいかな張られております。その中で、対応するときに、例えば全然日本に対して誤った情報を言われたときにどう対応するか。
例えば、今日NHKの中継入っているそうですけれども、NHKが昭和三十年に放送した「緑なき島」というので誤った映像を作成したせいで、韓国がそれを反日プロパガンダに使っている軍艦島というのがあるんですけれども、それに関しても、強制労働があったんだ、児童労働があったんだとか、そういう誤った日本の情報が拡散されてしまっている。そういうプロパガンダが行われていることを把握して対応をするという国としての体制が私はなかなか薄いと思います。
例えば、じゃ、Aという国でそこの有識者とか公的な人が何かそういう間違った情報を発信しているとなると、大使館とかを通じてそれに対して対応を地上戦でしていくというのはやっていると思うんですけれども、今もうインターネットの中で情報が散乱する中で、どこの国の誰が上げたか分からないけど何かすごい違う情報が拡散されているというものがたくさんあるんですよ。それは、日本語だけじゃなくて、英語だったりとか韓国語だったり中国語だったりアラビア語だったり、もういろんなところでやられている。それを把握して対応できるという体制が日本の省庁の中にできているのかというところなんです。
現状は、何か民間の方ばっかり戦っているんですよ。現地の日本人の方とか語学ができる方がそういうのを見付けてきて、これは違います、間違っています。例えば旭日旗の問題とか、そうじゃない、これはネガティブキャンペーンで、本当はそういうものじゃないというのを民間の方が頑張っている。でも、それって本来国がやるべきことじゃないんですかとなったときに、外務省の今の体制の中で一々ネットにあふれる情報を全部チェックしてそれを把握してというのは多分無理だと思う、そういうことを言われたこともあります。
だったら、せめて、民間の方たちが、心ある方たちが見付けてきてくれた情報を通報できる窓口、目安箱みたいなのをネット上に作れませんかというのをこれまでずっとお願いしていたんですよ。外務省のホームページでも、日本について誤った情報が拡散されている場合はこちらまでとかというのをやって、メールフォームで画像なんかを添付して、こういうことがこの国の言葉でやられています、何とかできませんかと。そうなったときに、それを受けたところが、あっ、これは何々省が担当した、これはどこどこだなとか、これはいろんな状況が同時多発的にこういう間違った情報が来ているから、じゃ、旭日旗に関して反論資料を国として出そうとか、そういうマーケティングにもなるし、対応を振るという司令塔が今見られないので、せめてそういう情報を集める民間の人の心ある方々の情報提供を受け取る体制というのをつくっていただきたいんですけれども、これ、どう思われますでしょうか。