田名部匡代の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田名部匡代君 残念ですね。
 これまでも、鶏卵業者から大臣在任中に五百万受け取った吉川農水大臣、河井克行元法務大臣や河井案里元参議院議員、カジノ立地、リゾートをめぐる汚職事件、秋元議員、そして菅原一秀議員、こうした相次いだ不祥事の際にも同じことを繰り返しているんですよ。本人が説明責任を果たすべきだと言って誰もその説明責任を果たしていない、誠意を尽くしていないんですよね。だから、こういうことを繰り返してはならないというふうに思うんです。
 特に、細田議長の前の議長は、私の地元、大島理森議長でありました。議長在任中に異例の談話、所感の発表をされた、出されたことがありますけれど、多分、与野党超えて心に響く大変重みのある言葉だったなと思うんです。政治家としての使命、責任、こうしたものをそれぞれが重く受け止めて政治家としての活動をしなければならないと私は当時、大島議長の出されたその所感に、大変それを重く受け止めました。
 比べたくないですけれど、残念ですよ。三権の長の今の細田議長が一刻も早く事実を、まあ違うなら違うということを明らかにしていただきたい、そのことを強く求めて、質問に移りたいと思います。
 決算委員会でこれまで我が党、小沼委員がもう何度も予備費について質問をしておりまして、大変これは分かりやすい的確な指摘だったなと思うんですけれど、この国会開会中の予備費の使用についてでありますけれど、予備費は、申し上げるまでもなく、憲法八十七条の一項、予見し難い予算の不足に充てるためと定められておりますし、平成十九年には、時間的に対処し難い緊急な場合を除き使用しないこと、これを閣議決定しているんですね。にもかかわらず予備費に頼って、予備費を使っている、国会開会中にということなんですけれども。
 この予備費については、予算委員会の理事懇で議事録にも残らない形での報告、これは不十分ではないかという指摘が小沼議員からありました。実はこれ、財務大臣も、説明責任を果たしていると言い切るのは無理があるというふうに四月の十一日、御答弁されているんです。
 その後の五月十六日の委員会でも同じようにこの予備費の問題は追及をされ続けておりまして、私もこれは、予備費の使用に透明性を持たせる、これは非常に重要なことではないかというふうに思うんですね。補正予算を組まずに予備費を国会開会中に使用した例えばその合理的理由ですよね、これらを議事録にきちんと残す形で今後透明性を持たせていく必要があるのではないかというふうに思うんですけど、総理の御見解を伺います。

発言情報

speech_id: 120814103X00920220613_099

発言者: 田名部匡代

speaker_id: 21884

日付: 2022-06-13

院: 参議院

会議名: 決算委員会