比嘉奈津美の発言 (厚生労働委員会)

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○比嘉奈津美君 答弁ありがとうございます。是非推進を図っていただくようお願いいたします。
 ハイブリッドレジンを用いたCAD・CAM技術以外にもジルコニアなどの非金属の材料があります。新しい材料はいろいろあると思います。歯科医療へのそういう新しい材料の更なる普及の期待を歯科医師は待っておりますので、よろしくお願いします。
 答弁はこの後求めませんが、特にロシアの経済制裁などが長期化した場合、歯科医師は非常に懸念しております。今後の学会、企業等からいろいろ提案された場合は、本当に保険適用に向けて検討いただくように心からお願い申し上げます。
 私が歯科医院を開業しました昭和の頃は、この金属、三十グラムで一万円足らずでした。それが今十二万近くまで高騰しております。現場の歯科医院は本当に困っております。この金属を使ってちっちゃな銀を入れるだけで大体二、三千円の赤字、そして大きい奥歯で四千円ぐらいの赤字というような状況が続いております。長期化するということがもう歯科医師にとっては一番今不安なところでございますので、是非国の方からも対応をよろしくお願い申し上げたいと思います。
 そして、次の質問。八〇二〇運動・口腔保健推進事業予算についてお伺いしたいと思います。
 皆様、八〇二〇運動というのはもうよく御存じでいらっしゃいますよね。これ、一九八九年、日本歯科医師会が八十歳で二十本の歯を残せるように頑張りましょうということを提唱し、始まりました。普及啓発当時は八十歳で二十本歯のある方が七%でした。それが現在ではもう五〇%以上まで到達されております。歯科医師会であったり歯科医師の先生、非常に頑張りました。
 車のナンバープレートを見ていただくと、八〇二〇と書いているのは大体歯科医療関係者です。それが今、八〇二四まで上がってきています。八〇二四まで頑張るような歯科医師会の皆さんの意気込みを感じながら、この八〇二〇のこの予算についてちょっとお伺いしたいと思いますが。
 厚生労働省の歯科口腔保健推進のための補助金の中で、都道府県や市町村が歯科健診を行う場合の補助メニューがあり、補助対象が都道府県から市町村に拡充されたことは承知しております。しかし、その予算を使うときに、フッ化物の洗口実績があるということが要件となっており、現場からは、このフッ化物という要件が非常にこの予算を活用しにくいというちょっと難点になっているという意見がございますが、歯科健診を推進するための要件の見直しとして厚労省はどうお考えか、教えていただけませんか。

発言情報

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発言者: 比嘉奈津美

speaker_id: 11252

日付: 2022-03-16

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会