川田龍平の発言 (厚生労働委員会)

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○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。よろしくお願いいたします。
 まず初めに、海外で臓器移植を受けた方に関する医師の応招義務についてお伺いします。
 一般に、渡航移植は、他国における移植の機会を奪うことや臓器売買が絡むリスクが存在するなどの問題点があり、国際的に制限がなされているところであります。
 以前、中国で腎移植手術を受けた患者が帰国後に自宅近くの病院へ転院を求めた際に、この病院側が採血や尿検査を実施しましたが、その後の診療を拒否したため、患者が病院を相手にして静岡地裁、東京高裁で争った事案がありました。このケースでは原告の請求である損害賠償について審理されましたが、既に通院先があり、ほかの病院でも診療が可能であること、また、原告は訴訟後に近隣の医療機関で診療を受けられていることなどもあり、患者側が敗訴しております。
 このケースをもって、このケースによって、海外で臓器移植を受けられた方に対する医師の応招義務を一律に免除するものではないとの理解でよろしいか、厚生労働大臣に確認したいと思います。

発言情報

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発言者: 川田龍平

speaker_id: 22154

日付: 2022-04-07

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会