浜谷浩樹の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(浜谷浩樹君) お答えいたします。
御指摘の紙レセプトの減少等の取組、重要だと考えております。
社会保険診療報酬支払基金における令和四年二月処理分のレセプトのうち、九八・四%が電子レセプトでございまして、残りの一・六%、件数ベースでは約百五十三万件が紙レセプトとなっております。
この紙レセプトでございますけれども、幾つかの理由により発生しておりまして、その理由に応じた取組が必要だと考えております。
具体的に紙レセプトが発生している理由でございますけれども、一つは、医療機関等からの返戻再請求や保険者からの再審査申出、これが紙でございまして、これが約八十四万件、それから、レセプトコンピューター未使用医療機関等からの請求、これが約二十九万件、それから、高齢医師の医療機関等からの請求、これが約十八万件、それから訪問看護事業者からの請求、これが約二十二万件となっております。
このため、それぞれの事由に応じまして、まず一つは、返戻再請求等のオンライン化を進めております。また、訪問看護事業者のオンライン請求の導入に向けて取り組んでおります。あわせて、現在オンライン資格確認進めておりますけれども、オンライン資格確認の導入促進でオンライン請求への移行も推進しているところでございます。
また、紙レセプトの効率的な処理ということも重要だと考えておりまして、社会保険診療報酬支払基金におきましては、審査支払基金改革における主な取組といたしまして、組織の在り方の見直しについても検討しており、本年十月から審査事務体制を全国四十七支部から十四拠点に集約することといたしておりますが、紙レセプトに係る請求支払業務につきましては、本年八月から、全国四十七支部で現在処理しておりますが、六拠点に集約して業務の効率化も図る予定といたしております。