田原克志の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(田原克志君) お答えいたします。
 障害児入所施設に入所しております障害児につきましては、十八歳以降、大人として尊重され、居住の場や日中活動の場を含め、一人一人にふさわしい環境へ移行していくことが大変重要でございます。こうした障害児入所施設からの移行支援に関しては、都道府県及び政令市を移行調整の責任主体として明確化する等の児童福祉法改正案を現在御審議をいただいております。
 このほかにも、相談支援事業者が、障害児入所施設に入所中の十五歳頃から大人としての生活の場への移行、そして定着までを一貫して支援することを可能とする仕組みを設けることや、移行支援対象者の中長期的な見通しを考慮しながら、各都道府県等におきまして新たなグループホーム等の整備を検討していくこと等が必要であると考えております。
 こうした検討は、現在も障害児施策の担当と障害者施策の担当が互いに協力して行っているところでございますけれども、こども家庭庁設置後におきましても、こども家庭庁と厚生労働省の担当者が相互の業務に関する連絡会議等により緊密に相談しながら検討を行うことや、相互の業務を併任する等の人事上の工夫を行うこと、また、それぞれの審議会を合同で開催し、あるいは相互に報告等を行うこと等を通じまして、両者で密接に連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 田原克志

speaker_id: 12891

日付: 2022-06-07

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会