今井絵理子の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○今井絵理子君 参考人の皆さん、本日は貴重なお話、ありがとうございました。
 自由民主党の今井絵理子です。
 海事、海洋に携わる方々の人材育成についてお伺いしたいと思います。
 これまで、小中学生に対する海事体験などの取組がなされているということはとてもすばらしい取組だなと思います。ただ、実際にその進路に進むかどうかは教育の機会があるかどうかに懸かっているのかなとも感じます。具体的に、例えばこの住んでいる地域に海事・海洋教育を受けることができる学校があるかないかということも影響があるのではないのかなと思っています。例えば、賞雅先生が校長先生をしていらっしゃる富山高専がある富山の子供たちは、進路選択の際に現実的選択肢として海事に関わる職業への進路が開かれることになるかと思いますが、日本の大半の地域では海事教育を受けられる学校は決して多くないとお聞きしております。
 そこで、賞雅先生のお取組にもあるように、ICTを用いた遠隔講義はとても大きな可能性を秘めているなと感じました。他分野のことで恐縮なんですけれども、私の政治課題の一つに、障害のある子供たちの教育の場である特別支援学校の教員養成機関の拡充があります。その中で、先進的な取組として、群馬大学と宇都宮大学が設置した共同教育学部というものがございます。遠隔授業システムを用いて双方の学生が多様な教員免許状を取得できる取組なんです。
 海洋高校や高専など一定規模の専門的な学校ではなく、各地域の既存の高等学校などに海事科学コースのような小規模で設置して、それぞれが連携して遠隔授業で単位取得できる仕組みをつくればもっと広く人材を育成できるのではないかなと思いましたが、三名の先生方の御所見をお聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 120814305X00120220202_019

発言者: 今井絵理子

speaker_id: 10780

日付: 2022-02-02

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会