小林正典の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(小林正典君) ありがとうございます。
給餌については、もちろん餌になる小魚とかそういったものが資源量が減っていないものを使うというのは大原則にはなるんですけれども。
先週もマレーシアの団体とその養殖の餌の部分について議論したときに、国際的にはそこが課題になっていて、一つは、タヒチ、フランスのポリネシアとかは、水産加工場から出る、何ですか、加工残滓ですね、残り、あれを再利用できないかというのは、ヨーロッパでもフレンズ・オブ・オーシャン・アクションとかで議論をしていて、ただ問題は、要は漁業者が捕ってきた魚を加工して残ったものを養殖業者のために使おうとなると、漁業者さんのグループが、いや、何かライバルにちょっと便宜を図るような感じがあって余りやりたくないというような反応がそのタヒチの方ではあるというのも聞いていて、そこのところの循環型社会というのを養殖業の中で確立できるのかどうか。南アフリカではハエの幼虫みたいなものを使うとかいろんな取組もあるんですが、その辺の、餌を、安全で高額にならない、どう確保していくかというのは、ある意味世界的にこれから研究を進めて、その企業間、組織間連携も行っていかなきゃいけない課題だと、そんなふうに考えております。