長浜博行の発言 (国土交通委員会)
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○長浜博行君 ゴールデンウイークの前後で、まさに四月の二十三日、北海道知床半島沖で観光船が遭難をした事故がありました。この問題については、我が党は現地、現場主義の北海道の鉢呂議員から質疑を行わせていただきますけれども、四月の二十五日にはJR福知山線の事故から十七年というニュースが流れました。乗客百六人、運転手一人が亡くなって、五百六十二人が重軽傷という大きな鉄道の事故でありました。
四月の二十九日には、関越道の高速ツアーバスの防音壁に衝突した事故から十年、七人が亡くなって三十八人が重軽傷でした。残念ながら、その四年後には軽井沢のスキーバス事故が起きて、大学生ら十五人が死亡した、自動車といいますかバスの事故がありました。
四月二十九日には、御巣鷹の尾根、冬の閉山期間が終了して、登山道が開通して御遺族関係者が登られたというニュースが流れました。これはもう三十七年ぐらい前になるんでしょうか、私も会社に勤めていたときに隣の課の課長さんが犠牲になられた事故思い出しますが、一九八五年、五百二十人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故でございます。
こういった鉄道、航空あるいは道路、自動車等々の、まあ大量輸送手段と言ったらいいんでしょうか、全て国交省の許認可によって成り立っている分野だというふうに思います。通常に行われていれば、先ほど来申し上げてきた観光立国を目指す日本国としては大変重要なファクターとなってくる要素であると同時に、逆に言えば、もし一旦事故が起きると、その数、今若干申し上げましたけれども、そういった被害の大きさに愕然とし、そして、そのたびに大臣が二度とこういう事故を起こさないようにという、こういうお言葉をいただくわけでありますが、こういった大量輸送手段、多くの人の命を預かる仕事をしている現場、業界、それを監督している官庁として、国交省の今改めて肝に銘ずることがあれば教えていただければと思います。